こんにちは、Olu Ponoの我那覇です!

今日はドッグフードの選び方について書いてみたいと思います🐩

愛犬のためのフードをどのように選んでいますか?

 

 

◆わんちゃんを迎えた先のブリダー・ペットショップで与えいたフードをそのまま与え続けている・・・

◆獣医さんがすすめたフードだから・・・

◆スーパーや、ホームセンターでプードル専用とか、チワワ専用と書いているから・・・

◆とりあえす、美味しそうに食べているから・・・

◆ネットランキングで1位だから

◆値段が高くて、国産だから!

私も以前のフードの選び方は、上記にほぼ全て当てはまっていました・・・

良いと思って与えていたフードなのに見るたびに、親子そろって身体をかいている、よく嘔吐する耳がベタついて、真っ黒になる・・・お薬をもらいに何度も病院に行きました・・・フードについて学ぶうちに、フードを選ぶ際のポイントが違っていました

フードを選ぶ大事なポイント☝

パッケージの裏面に書かれている原材料と成分を見てください!

記載されている原材料の中に

小麦やトウモロコシが含まれている物は選ばないで!

なぜ小麦とトウモロコシがだめなのか・・・

その理由は、ワンちゃんは

肉食に近い雑食なの穀物(主に小麦、とうもろこし)の消化吸収が苦手です

そして、アレルギーの原因になりやすいからです!

では、なぜ小麦やトウモロコシが入ったドッグフードは販売されているのでしょうか?

答えは原材料費が安いからです。

利益重視のドッグフードはワンちゃんの身体の事を考えているとは思えませんよね

悲しいですがこれが現実なんです。

日本はさまざま分野で先進国と言われていますが、ペットの分野に関して、諸外国に比べ大幅に後れをとっていると言わざるを得ません。私たち人間の食べ物になる家畜に関しては、飼料安全法という法律があり、飼料の品質が確保されていますがペットフードに関しては、食品ではなく「雑貨」という扱いであり、安全性・品質を規制もゆるい

そして、もう一つ気を付けたいのが

保存料や添加物

保存料として使用されている危険な添加物これが入っている物は避けましょう!!

エトキシン・没食子酸プロピル・BHA・BHT・赤色〇号・青色〇号

これらは、ドッグフードの見た目、香り、味、長期保存など様さまざまな理由で添加物は使用されていますが、わんちゃんの体調不良や病気のリスクがあるため気をつけたいです。※添加物については他で深堀していきますね!

まずは、今食べているドックフードの原材料をチェックして見てください👀

おすすめしないフードの例

コーン、肉類(鶏、七面鳥)、動物性油脂、米、コーンフラワーコーングルテン、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)
ビートパルプ、大豆油、魚油(オメガ3系不飽和脂肪酸(EPA/DHA)源)
酵母および酵母エキス、植物性繊維、フラクトオリゴ糖、ルリチシャ油
緑茶抽出物(ポリフェノール源)、加水分解甲殻類(グルコサミン源)
マリーゴールドエキス(ルテイン源)、加水分解軟骨(コンドロイチン硫酸源)
アミノ酸類(L-リジン、DL-メチオニン、タウリン、L-シスチン、L-チロシン、L-カルニチン)
ゼオライト、ポリリン酸ナトリウム、ミネラル類(Cl、K、Ca、Na、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)
ビタミン類(コリン、E、ナイアシン、C、パントテン酸カルシウム
B6、B2、B1、葉酸、A、ビオチン、B12、D3)
保存料(ソルビン酸カリウム
酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス)

一番最初にコーンという文字があります。(コーンや小麦はアレルギーの原因になりやすい
含有量の多いものから順に表示されています。良いフードは、鶏肉、ラム、ターキーなどのタンパク質名が最初に表示されているものです!その後にもコーンフラワー、コーングルテン・・・コーンがたくさん入っているのがわかりますよね

動物性油脂
腐敗しやすく、ワンちゃんの体内でガスを発生させやすいものです。鼓腸症やがんの原因になります。劣化が激しいのでエトキシキンを添加している可能性があります。鶏脂肪、鶏肉油脂、家禽脂肪、羊脂肪、家畜脂肪、チキンオイルなどが含まれます。

ソルビン酸カリウム(保存料)ソルビン酸カリウムは細胞の遺伝子を突然変異させたり、染色体異常を引き起こしたりすることが分かっています。

また、肉類とだけ記載されいるような表示は何の肉かわからないのでご注意を・・・

—-まとめ—-


フードを選ぶ際は、原材料の項目に注意して選んであげましょう。

  1. 肉の表記が曖昧である
  2. 小麦、トウモロコシなどのアレルゲンとなる穀物が大量に使われている
  3. 危険な保存料を使用している
  4. 不要な着色料・香料を使用している

愛犬は自分でフードを選ぶことはできません!
飼い主様が愛犬の健康の鍵を握っています
健康で長生きしてして欲しいですよね、
パッケージに書かれている文言や
ネットランキング
(アフェリエトで利益を得るために
作られているサイト)
などに惑わされる事がないように
自分の愛犬に合ったフードを
選らぶ力をつけていきましょう

そして、大事なことは愛犬の体を毎日観察し
触ることです。
体重の増減、肉付き、毛艶はどうか?
涙やけは?

よく分からないという方は
今食べているフードの名前を
教えて頂ければアドバイスさせていただきます✨
(写真をお持ちいただくと早いです)

 

フードは奥が深いので、また次回に続きます

それでは、また(^^)